控除する社会保険料は退職日によって異なります

退職が月末の場合は、社員の社会保険料はその月まで徴収されます。
保険料は1ヵ月遅れで給料から控除しますので、退職のときの給料からは、2ヵ月分が引かれることになります.

月末の前日以前に退社すると、保険料は前月までの徴収になりますから、給料からは1ヵ月分を控除します。

なぜこういうことになるのでしょう。

これは、「被保険者資格取得日の属する月から、資格喪失日の属する月の前月までの各月について、保険料を納付する」ことになっているからです。

5月31日に退職した場合の 資格喪失日は、翌日の6月1日です。
よって6月の前月、5月までの保険料を徴収します。
退職時(5月31日)の給料から控除されるのは、4月と5月の保険料です。

いっぽう5月30日に退職した場合、資格喪失日は 退職日の翌日になりますから31日です。
したがって、5月の前月である4月まで 保険料を徴収します。この保険料は、退職時の給料から控除します。

ただし、1ヵ月保険料を少なく納めた場合、将来の年金に反映することが考えられます。
事業主は勝手に処理するのではなく、従業員と話し合って退職日を決めるべきでしょう。
2010.04.03
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