算定基礎届、70歳以上は別用紙の提出も

各社とも今、算定基礎届の真っただ中と思われます。本日は70歳以上の社員の、算定基礎届について一言お伝えします。

最近、定年年齢を大幅に引き上げたり、会社によっては定年を廃止するところも出ているようです。当然、70歳以上の社員がいらっしゃるところも多いでしょう。
この70歳以上の方たちの算定届は、年金事務所から氏名をプリントして送ってきた用紙とは別に、「厚生年金保険 70歳以上被用者 算定基礎・月額変更・賞与支払届」という用紙を提出します。

これは複写になっています。必要事項を記入し、また該当事項をマルで囲み、社名のゴム印と代表印を押してください。

ただし、ここで注意しなければいけないことがあります。
それは70歳以上でも、年金の受給権が発生していない人は、年金事務所から氏名をプリントして送ってきた算定基礎届の用紙だけで提出し、「厚生年金 70歳以上被用者 算定基礎・月額変更・賞与支払届」の用紙は必要ないということです。
送ってきたプリント用紙に名前が入ってなければ(私の担当した会社は建設国保のためでしょうか、厚生年金保険だけですので名前がなかった)、最後の人の後に付け加えて記入、「高齢任意加入」と書き添えてくださいということです。

これは、くり返し年金事務所で確認したことですから、ご注意ください。
このホームページの「村岡長治のブログ」に、本年6月7日、
「70歳以上の社員の算定基礎届について、年金事務所(当時・社会保険事務所)の指示のままに手続きをしたにもかかわらず、ごく最近、年金事務所から『その手続きではいけない』と言ってきた例があります」
と書いたのがこの問題です。年金事務所の当時の担当者がよく理解していなかったため、こういう問題が起こったというのです。

70歳以上の方の算定届提出は、管轄の年金事務所によく確認して作成されるといいでしょう。私の体験のように、年金事務所が間違えることもありますから。事務所の指示をメモして残しておくことも必要かもわかりません。

2010.07.10
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